アルパカロボと行く個別株投資

アルパカロボ(Alpaca ROBO)と行く、個別株投資

アルパカロボと行く個別株投資

この度、アルパカ証券によるリリースされている「アルパカロボ(Alpaca ROBO)」を利用した、国内個別株への投資にチャレンジをします!

このブログでは、 「アルパカロボ(Alpaca ROBO)」 による個別株投資について、とりあえず始めてみた実践結果を記録しつつ、利益と安定性の向上に向けて考えたことをまとめていきます。

今回のこの記事は、基本事項編です!

「アルパカロボ(Alpaca ROBO )」って何?

アルパカロボとは、日本株の個別銘柄の値動きをAIが予測してくれるというサービスです。
まさに「日本の個別株のAI天気予報」みたいな感じで、買い時や売り時を毎営業日配信してくれます。

投資におけるAIロボットと言えば、ロボアドバイサーなどが有名ですが、こちらのアルパカロボは実際の売買取引は行なわず、情報提供のサポートのみをしてくれます。実際の売買判断は、投資家自身に委ねられるということですね。

また、アルパカロボはアルパカ証券からリリースされているサービスですが、「SBI証券」や資産運用の相談専門会社「fan」との共同プロジェクトであり、「三菱UFJ銀行」などからも出資を受けている注目のサービスです。

投資情報を提供するようなサービスは、ネット広告などでもたくさん目にする機会があると思いますが、なんだかうさん臭いものばっかりが横行する業界であるのは間違いなく、ほとんどのサービスは眉唾もの。。。大金を出してサービスを買ったものの、一切利益に結び付かないような詐欺まがいのサービスを経験した人も多いことでしょう。「投資に絶対はない」ということを皆が理解している以上、たとえ利益が付いて来なくても「今回はイレギュラーな値動きだった」でサービスを提供する側は開き直ってしまうのです。(もちろん、そんなことを何度も続けていれば利用者は離れていきますが…)

しかし、このアルパカロボについては、その辺りの信頼性がとても高いものであると考えています。

先に述べた、SBI証券やfan、三菱UFJ銀行などの名立たる企業との共同プロジェクトである以上、結果を出さないわけにはいかないでしょうし、何と言っても注目すべきは、アルパカロボのAI技術です。
Folio社と共同し開発したAIは、2021年度の金融イノベーションを表彰する「JFIA2021」で大賞を受賞しています。

まだリリースされて間もないため実績は未知数ですが、金融界におけるイノベーションであることは間違いありません。

アルパカロボ(Alpaca ROBO )って儲かるの?

さて、アルパカロボがすばらしい表彰を受けたことを説明しましたが、私個人的には正直そんなことどうだって良い話。「JFIA2021」で大賞を受賞していようが、ノーベル賞を受賞していようが、それが儲からないサービスだったら私にとって価値はありません。

ということで、早速、アルパカロボを使用した取引による成果をチェックしてみましょう。

上記の画像で言っている「分散なし」 「分散あり」とは、大型株:中型株:小型株の割合を分散して投資するかどうかのことです。アルパカロボでは、大型株:中型株:小型株をそれぞれ1:1:2の比率で保持することが提案されており、このとおりのバランスで分散投資したほうが、収益率が高かったと記されています。

「分散なし」にしても、平均収益率が13.1%というのは相当な好成績と言えます。
バックテストが最近のイケイケ相場だけでなく、2014年からというところも信頼が持てます。

他の投資手法でも言っていますが、私は基本的に収益率10%を目指した手法で取引を行っています。それ以上の利益率を狙いに行くと、それに伴ってリスクも大きくなり、心身共にまともでいられない投資になるからです(笑)

そういう意味では、この数値はかなり理想的。実際にはこの収益率から、手数料や税金が引かれるので最終的には10%そこそこに落ち着くのでしょうが、それでも十分な利益が見込めます。

ただ、これはあくまで、アルパカ証券の公式HPで述べられているバックテストの話。実際にやってみてどうなの?っていうところは、私が身をもってチャレンジして検証していきます!

・・・ですが、まだまだアルパカロボについて紹介したいことがあるので、もうちょっと当記事にお付き合いください ↓ ↓

AI予測ってどんな感じ?

早速、アルパカ証券に口座を開設し、アルパカロボの使用を開始したのですが、まず驚いたのはユーザインタフェースの見やすさ。ものすごく直感的で、欲しい情報がシンプルに記載されています。高機能と言うよりは、必要な機能に絞って、使いやすさに特化させたような作りである印象を受けました。

そして、肝心要のAI予測がどんな感じに見えるのかですが…、もうこれは実際にキャプチャを見ていきましょう。↓がある日のAI予測画面です。

どうですか?とてもすっきりしていて見やすくないですか?個人的には、どんな銘柄なのか簡単なコメントがあるのがとてもGOOD。それぞれの個別株の詳細ページには、決算情報など、もう少し詳細化された情報が記載されています。

上記の画面はAI予測の一部分のみです。実際には、毎営業日に10銘柄ずつ、1か月先を見据えた今が買い時の銘柄を表示してくれます。
逆に実際に銘柄を保有すると、その銘柄に対してAIチェックの対象となり、弱気シグナル点灯…つまり売り時になった際にはまた画面上に現れてそれを教えてくれます。

冒頭で述べたとおり、アルパカロボは情報提示だけで実際の売り買いはしてくれないので、この情報を参考にして、どの銘柄を取引するかの判断をしていくことになります。

なぜ、私はAIに頼るのか

私には、裁量トレードの才能がありません。
かつては、FXでも株でも投資信託でも、自身の判断をすべてとする裁量トレードのみで相場の荒波を渡ってきましたが、今は自動売買運用だったり放置したままのスワップ投資を主流にしており、裁量トレードは結局どれもやめてしまいました。

もちろん、裁量トレードで利益が出たこともあるのですが、それと同じくらいの数、損を出したこともあります。

私が投資を続けることで一番大切にしていることは、続けられることです。

同じやり方で同じようにやっていけば、同じように利益を積み重ねていけるという見込みが持てることです。

もちろん、投資に絶対はないので、確実なことがないのは充分承知しているのですが、それでもある程度の再現性・継続性を見込めるやり方を重視しています。

ちょっとイメージしてほしいのですが、あなたが投資をやめるときってどんな時だと思いますか?

私は、一度投資を知ってしまった人が投資をやめるときは「大きく負けたとき」だと考えています。

勝って資産が増え続ける限りは、やめようとは思いません。だって、よっぽどの理由がない限り、お金ってありすぎて困ることないもの。でも、負けて大きく資産を失ったら、残る道は撤退しかありません。

例えば、その場その場に合わせて、買ったり負けたりして、たまたま勝ちが続いたりするような投資手法をしているとき、その手法を途中でやめられそうですか?

勝ちの半分の負けが出たとき、「もうやめて、このまま勝ち逃げしよう」って思えそうですか?

「一時の負けだから、もう少し続けよう」って考えになりそうじゃないですか?

そんな投資手法をやめるときって、勝ちと同じくらいに「大きく負けたとき」になりそうでしょう?

結局、最終的に負けで終わったら意味がないのです。勝ち負けトントンだったとしても、賭けた時間分が無駄になっています。

だから、いつでも同じように利益を積み重ねられる再現性と、いつでも抜けられる投資の出口戦略はかなり重要であると私は考えています。

私は「確率」の勝負にしたいと常々考えています。常に勝率70%が安定している手法に乗っていければ、常に70%の確率で勝ち続けることができます。確率だから絶対はないけど、分の良い賭けが続くのであれば、万が一の対策だけしっかりして、その手法に乗っていきたいという考え方です。

肝心なのは、その確率70%のやり方を、毎回同じように再現できるかどうかです。ここがブレると、続けて良いのかやめた方が良いのかの判断が難しくなります。

そういう意味では、AIによるテクニカル予測というのはかなり役に立ちます。なんせ、いつでもどんなときでも、ある一定のルールに則って、ミスも無く、精神的な偏りも無く、同じような結果を出してくれるのですから。

その結果が、勝率50%に満たないのならやめれば良いし、高い勝率が続くのなら、続く限りで乗っかっていけば良いのです。少なくとも、自分が何かするよりはよっぽど再現性が高い(いつも同じやり方を続けられる)と思います。

しかも、アルパカロボの場合、1か月先には決着する予測を出してくれます。ズルズル引きづらないのも、いざって時に諦めが付きやすく、抜けやすくて良い。

実際にやってみよう!

さて、前置きが長くなりましたが、実際にアルパカロボを使用した投資をして、本当に儲かるのかどうかを判断していきましょう! 頼むぜ、ロボくん!

…と行きたいところでしたが、記事が長くなってしまったので、以下の別記事にまとめています!

<公式HP>

アルパカロボ | あなたの株式投資にAIを | アルパカ証券×Fan (alpacarobo.com)

取引の実績はこのブログでも随時発信していきますのでお楽しみに!

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