お疲れ様です。みやすぐです。
新年になりました。今年もよろしくおねがいいたします。
アルパカ証券によるリリースされている「アルパカロボ(Alpaca ROBO)」を利用した、国内個別株への投資にチャレンジ中です!
このブログでは、 「アルパカロボ(Alpaca ROBO)」 による個別株投資について、とりあえず始めてみた実践結果を記録しつつ、利益と安定性の向上に向けて考えたことをまとめていきます。
今回は、2021.12月の実績をご紹介します。
「そもそもアルパカロボって何でしたっけ?」という方は以下の基本事項の記事を参照ください。
2021.12月の実績は?
いつものとおり、結果から見ていきます。先に言っておきますが、今回は本当に面白くないです(笑)

まあマイナスなんですが。それはさておき。。。
買いたい銘柄が、全然オススメに上がってきませんでした(´;ω;`)
そのため、12月は取引数がめちゃくちゃ少ないです。アドウェイズ売っただけ。
運用ルール上、「チャートが右肩上がり(上昇トレンド)の銘柄を買う」なのですが、アルパカロボからオススメされる銘柄がまぁことごとく下降トレンド真っ最中のものばかり。。。AIがどう判断したのかわからんですが、どうやってもこんなのこのタイミングで買えないよってものばっかりでした。
運用ルールの変更について
このアルパカロボ運用については、過去の記事を見て頂くとわかるとおり、1か月経過したら売るという運用ルールを設けていました。
現在の運用ルールは以下のとおりです。
- アルパカロボから提案された10銘柄から購入銘柄を選ぶ
- 1か月後に売ることを基本とし、長期保有はしない
- 保有期間中にアルパカロボから「売り時」の提案があった場合にはその時点で売却する
- チャート順張りとなる銘柄にし、逆張りになる銘柄は選ばない
- 購入前に対象銘柄についてネット検索し、ファンダメンタルに不安要素があれば避ける
- アルパカロボの提案に基づき、大型株:中型株:小型株の比率は、1:1:2に近づける
そのため、今月も「アドウェイズ」が購入から1か月経過したことにより、損失をわかったうえで売却しました。これは俗に言う「損切」とはちょっと感覚が違って、まだまだこれから上がって行くだろうな…と思いつつも、ルール上、期間的な縛りを設けたための売却でした。
どちらかと言うと、雇われ投資家のような期限縛りから来る売却ですね。
・・・で、今回私は思いました。
「なんで俺、機関投資家でもないのに、期限縛ってわざわざ損失出してんだろう」って。
情報力でも資金力でも劣る素人投資家が、機関投資家に勝てる要素が唯一あるとすれば「期間縛りがない」ことで長期保有による値上がりを狙うことです。つまり「時間」が唯一の武器と言えます。
その武器を自ら捨てているわけで、これってなんか上手くいく気がしないなぁと思い直したわけです。
元々は、アルパカロボが「1か月先を見越したシグナルを教えてくれる」というところからきているのですが、正直シグナルの信用性って、今のところ今一つどころか今三つって感じなので、別に損を出してまで縛るところじゃないかなぁと思いました。
なので、1か月後に売ることを固執せずにやっていこうと思います。買いシグナルと売りシグナルだけを参考にする感じですね。
アルパカロボが苦手な部分についても解説しています!
なんか微妙な件
正直言って、いまのところアルパカロボの成果を感じません。
シグナルの精度もいまいちだし、確率的にも的中率50%程度、手数料取られる分を差し引いたら50%以下なんじゃないかとすら思うときもあります。
的中率50%って、つまりそれサイコロ振って買ってんのと変わんねーじゃねえかって感じなので、AI投資の意味なしなわけです。
実際問題、アルパカロボ全体の的中実績も下がっていると思っており、公式から運用実績が8月分以降公開されていないこともこれを示唆しているように感じます。9月以降の実績を公開できないのは、あまりに的中率が悪いからなのではと推測してしまいます。。。
引き続き。。。
アルパカロボの運用はまだまだ始まったばかりです。若干マイナスなイメージを感じていますが、まだ判断するには早いと言えるでしょう。
今後も引き続きチャレンジを続けながら、実績や感じたことのリアルをご紹介していきます!
以上、よろしくおねがいいたします。