【トラリピ】豪ドル/NZドルで自動売買運用実績公開!
トラリピ・ダイヤモンド戦略の設定をそのまま使用しています。
はじめに
この記事ではマネースクエア社による「トラリピ」を使用した豪ドル/NZドル(通称、オージーキウイ)による自動売買の運用実績を公開しています。
トラリピを使った資産運用は、試行錯誤をしながらかれこれ4年目の運用になりました。途中なんどかあった〇〇ショック相場を潜り抜けながら、順調に運用を続けることができています。トラリピのような自動売買にとって「運用を続ける」ということこそが、誰もが目指すべき重要なポイントです。なぜなら、トラリピは自動売買なので、運用を続けていればそれだけで、勝手に利益が積み上がっていくからです。
逆に言えば、気にするべきはそれだけ。ピンポイントな相場の読みは必要ないのです。トラリピの利用者は相場が動くおおまかなゾーンだけ捉えておいて、あとは万が一のリスクに備えた安定的な設定をしておけば、遊んでいても寝ていても、お金が勝手に働いてくれます。
※トラリピに関する詳しい情報はマネースクエア社の公式HPをご覧ください。
豪ドル/NZドル(オージーキウイ)をトラリピすること
トラリピにとっての豪ドル/NZドルは、トラリピ史上最強通貨として大きくアピールされながら取り扱いが開始されました。
豪ドル/NZドルの特徴として挙げられているのは以下のとおりです。
- 値動きのレンジが狭い。⇒トラリピの設定範囲が狭くて済む。⇒資産効率が良い。
- 暴落耐性がある。⇒〇〇ショックでもロスカットになりにくい。⇒運用を続けやすい。
- 狭いレンジで値動きが多い。⇒トラリピでリピートしやすい。⇒利益が出やすい。
投資や経済に疎い私でも、なんとなくトラリピとマッチしていることは理解できたので、満を持して2021年2月から運用を開始しています。
運用実績公開!
豪ドル/NZドルに関する2021年以降の運用実績をご紹介します。
豪ドル/NZドルはまだ運用期間が短いですが、今のところ順調に利益を積み上げることができています。現時点までで、利益率(年間想定)は、11.845%です。これで十分だと思うので、キープを目指します。
また、2月に増資を実施しており、3月末時点で400万円ほどに働いてもらっています。引き続きがんばれ!
トラリピ設定内容
豪ドル/NZドルのトラリピ設定は、マネースクエア社の公式サイトに提示されている「トラリピ・ダイヤモンド戦略」をそのまま使用しています。自分でもいろいろ考えましたが、結局のところ、プロが考えた戦略をベースにするのが一番良いというのが現時点の私の結論です。
ただし、長期的に運用していくことでたまに起きる予想外の相場への対策は自分の判断で行う必要があります。私の場合、基本のトラリピ設定に頭と時間を使わない分、未来に起こるかもしれないリスクをなるべく早く察知し、人より早く動き出すことを重視しています。
トラリピはあくまで想定しているレンジの範囲にいるときだけ働いていてもらって、何かとんでもない相場変動があったときには休んでもらっておいたほうが良いと考えています。その判断だけが、運用資金の管理者である自分の仕事であると捉えています。
今後の見通し
直近の豪ドル/NZドルの動きは以下のようになっています。
現在運用している「トラリピ・ダイヤモンド戦略」の運用レートの範囲は1.01~1.13なのですが、コアレンジとして厚くトラップ張っているレンジは1.04~1.10なので、なるべくこのコアレンジの範囲で動いてもらいたいところです。
3月末ごろは上向きのトレンドが発生していて、このまま上への突き抜けを懸念しましたが、目先ではレンジ帯の中央に降りてきている感じです。このあたりの動きが豪ドル/NZドルがトラリピ最強通貨たる由縁なのでしょう。
引き続き、今の設定のままで運用を続けて良さそうです。
また、月中のニュースやイベントに起因する細かい今後の見通しについては、別記事を書いていきますので、リアルタイムよりの情報はそちらを参考にしてください。
※この記事はあくまで素人の私が考えた結果であり、取引を推奨するものではありません。また、収益を保証するものでもありません。実際の取引についてはご自身の判断にてお願いいたします。