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【トラリピ】豪ドル/NZドルで自動売買運用実績公開!【2022.09末時点】

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豪ドル/NZドル(オージーキウイ)で自動売買運用実績公開!
リスクを抑えてコツコツ確実に、日々のランチ代を稼ぐようなイメージで運用を継続しています。

トラリピランチ代戦略についての記事は以下を参照ください。

はじめに

この記事ではマネースクエア社による「トラリピ」を使用した豪ドル/NZドル(通称、オージーキウイ)による自動売買の運用実績を公開しています。

トラリピを使った資産運用は、試行錯誤をしながらかれこれ5年目の運用になりました。途中なんどかあった〇〇ショック相場を潜り抜けながら、順調に運用を続けることができています。

トラリピのような自動売買にとって「運用を続ける」ということこそが、誰もが目指すべき重要なポイントです。なぜなら、トラリピは自動売買なので、運用を続けていればそれだけで、勝手に利益が積み上がっていくからです。

逆に言えば、気にするべきはそれだけ。ピンポイントな相場の読みは必要ないのです。トラリピの利用者は相場が動くおおまかなゾーンだけ捉えておいて、あとは万が一のリスクに備えた安定的な設定をしておけば、遊んでいても寝ていても、お金が勝手に働いてくれます。

トラリピ設定内容

豪ドル/NZドルのトラリピ設定は、マネースクエア社の公式サイトに提示されている「トラリピ・ダイヤモンド戦略」をそのまま使用しています。自分でもいろいろ考えましたが、オージーキウイに関しては、プロが考えた戦略をベースにするのが一番良いというのが現時点の私の結論です。

私は新入社員時代、先輩の社員に「人にお願いするところはどこで、自分がやらないといけないところはどこなのかを考えろ!」と、腐るほど注意されてきました。なんでも自分でやりたがりだったので、何でもかんでも自分でやって、効率の悪い働き方をしていたんです。

仕事も投資も同じです。目的は自分のオリジナルを作ることではなく、収益を上げることなので、既存のやり方が目的を達成するのに一番良いと考えたのならそれを使えば良いのです。

 
みやすぐ
余計なこだわりやプライドは儲けを確実に出せるようになってから。
再現性のある手法であるなら、まずは真似すればいいのです。

1.04~1.10がコアレンジとなっており、資金も厚く張っている部分です。ここで動いてもらうのが最も効率が良いのですが、最近はだいぶ上値のあたりの薄張りエリアをうろうろしています。

運用実績公開!

豪ドル/NZドルに関する2022年9月の運用実績をご紹介します。

利益:17,506円也!

今月は利益の出し方がちょっと特別です。

別の見通し記事でも解説しているとおり、2022年9月のオージーキウイの値動きはレンジの高値を超えた位置で遷移していたため、通常のトラリピが機能しない値動きとなっていました。

そこで今月は、長期に渡って決済されなかったことで溜まっていたスワップ(12,162円)を決済することで、月の利益を確保しています。

 
みやすぐ
想定外の値動きでも、スワップがあることで
ランチ代が確保できました(笑)

現在のオージーキウイは売りポジションが多いところにいるため、たとえ決済が無くてもスワップポイントだけでそれなりの利益が確保できるところが良いですね。スワップポイントを決済することで、資金確保ができ、ロスカットラインを上げることができました。

今後の見通し

直近の豪ドル/NZドルの動きは以下のようになっています。

しかしまぁ…

9月は、ヒヤヒヤしましたね!!

「オージーキウイのレンジは上値1.15NZドル、そこは越えない」という意見を終始貫いていた私ですが、さすがに今回の上値トライには肝が冷えました。

心の支えになっていたのは「一方的に豪ドル高NZドル安になる理由がない」という一点のみですが、だからこそ上昇トレンド終了の目途が見えずに、不安を覚えましたね(笑)

目先の値動きでは予想どおり1.15NZの壁に跳ね返されて、1.13NZドルを割るところまで落ちてきています。ここならトラリピが機能するからOKですね。

巷のインフルエンサーの中には、オージーキウイをロスカットしている人も多いですが、私の運用はそもそものリスクを抑えることをモットーにしているので、ロスカットをしないで待つのが基本戦略です。

FXは「焦って動くと損をする」ものなので、落ち着いて元々の戦略と現状を比較することが肝要だと思います。今回のケースでも、元々「オージーキウイは1.15NZドルを超えない」という基本思想があったので、そこが崩れない限りは動かざること山の如しを貫けましたね。

オージーキウイに関する値動きの要因やもう少し詳しい今後の見通しについては、別記事を書いていきますので、リアルタイムよりの情報はそちらを参考にしてください。

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